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 「ブックレビュー」12月新創刊した雑誌「歴史魂(れきだま)」を読んでみた

歴史魂1 2011年 01月号 [雑誌]


レビュープラスさんにまたまた献本していただいて、12月に創刊した【歴史魂(れきだま) 2011年 01月号 】という雑誌を読ませていただきました。

私はといえば、どちらかというと歴史好きな方だったはず。高校の時の社会の選択科目は「日本史」。
でも、何かを掘り下げたわけではなく、あくまでも教科書&興味のある分野の本をちょっと読んでみた程度。
気がつけば、何も覚えていない始末・・・。

そんな私ですが、この雑誌を読ませていただいたレビューを書かせていただこうと思います。

今号は、戦国時代好きにはたまらない「武将」のあれやこれやが満載!

巻頭では、石田光成の特集が組まれている。光成は、関が原で徳川家康に敗戦したこともあり、歴史的には「悪者」の印象が強いかもしれないけれど、本当は「義の人」だったというエピソードなども描かれている。

このような特集を読んで思うことは、歴史は勝者の側から語られることが多く、敗者や勝者に追従しなかった者は、どんなにみんなから慕われていようが、力があろうが、歴史の中に葬り去られたり、更には「悪者」として名を残すことになる場合もあるということ。

物事は一方向から眺めるだけではわからない・・・当たり前なことかもしれないけれど、そんなことを再認識させてくれる。

私は恥ずかしながら、戦国時代については、あまり興味が持てなかったため、歴史の教科書で習った程度しかわからない。

初めて聞く武将、名将の名前もたくさんあった。

個人的に、功績、どんな戦略で戦ったか、どんな武器を使ったのかなどはあまり興味がないのだけど、人物像を垣間見ることができたり、普通ではありえないけれど、「もし、○○が生きていたら(勝っていたら)」などの切り口で読むことができ、興味を持つことができた。

ゲームや漫画などの情報も盛りだくさんで、特集内などに参考になる本の紹介もされているので、ある人物、事柄に興味を持ったら、これを読んでみようと思える。


歴史好きは今のところ、ニッチな市場かもしれないけれど、「歴史」は誰にとっても、知れば楽しい、面白いというものだと思う。

私のような歴史初心者が、歴史を知るきっかけにするのもよし、歴史を学んでいる子どもや年配の方との話のタネにするもよし、様々な切り口の記事でわかりやすいので、「歴史のきっかけ本」と言ってもよいのではないだろうかと思う。

歴史三昧の雑誌、これからが楽しみ。

とりあえず、今度、歴史好きの父にこの雑誌のことを紹介しようと思っている。


【歴史魂オフィシャルウェブサイト】






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14:35 | 読んだ!
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 【ブックレビュー】11月12日発売 『慧眼<問題を解決する思考>』 大前研一著


レビュープラスさんから、本日12日の『慧眼 <問題を解決する思考> (大前研一通信 特別保存版 Part.?)』を献本して頂きました。いつもありがとうございます。


慧眼 <問題を解決する思考> (大前研一通信 特別保存版 Part.?)

まず、タイトルでもある「慧眼」には、物事の本質を見抜く鋭い眼力、鋭い洞察力という意味があるそうです。


私は、企業のトップとして働いているわけではないし、一線でバリバリと活躍しているわけでもないし、経済も政治もニュースで知る程度という状況であり、正直、大前さんの著書は、私のようなわからんちんが読む本ではないと思っていました。この時点で、思考停止状態。いかんですね。

きっと、内容も難しいのだろうし、志の高い人が読むのだろうなと。

今回は、献本して頂ける機会があったので、思い切って、読んでみることにした。

というわけで、僭越ながら、こちらの本をレビューさせて頂こうと思います。


まず、本書は、大前氏の発言が中心にまとめられていて、また、氏が開学した「ビジネス・ブレークスルー大学院大学」で、実際に議論された問題(もし、あなたが○○だったら、この問題をどう解決する?など)も散りばめられているので、わかりやすく、スラスラ読めてしまった。

うーん、やっぱり、固定概念はよくないよね。

そして、ガツーンと頭を殴られたような感覚に陥りました。
うすうす知ってはいたけど、再認識させられたというか。

なんだか、「これではいけない」という気持ちがものすごく盛り上がってしまい、どうやって、このレビューを書くか、迷ってしまいました。

あまりにも反省やら、悲しみや怒りや、色々な感情が高まってしまい、今までにないくらい、まとまりがなく、散乱したレビューになることをお許しください。


内容ですが、「日本人は論理的に考えることが苦手」ということ。
確かに海外に行くとそれがよくわかる。ディベートが苦手だし、自分の中の結論が頭の中に浮かんだとしても、それが途中で揺らいでしまうと、その先や代替案を考えるのが難しかったりする。

個人では、「苦手」で済むけれど、会社や国の単位になるとそうはいかない。
何十人も何百人も、そして1億数千万の人の命に関わる事だって起こり得る。

今年は、100歳以上の行方不明のお年寄りがいることが判明した。
中には、記録上、江戸時代(だっけ?)から生き続けている方もいることになっていた。

杜撰だ。
いや、杜撰なのは仕方ないかもしれないけれど、多分、日本人という気質もあり、きっと、これも知ってはいたけど何もしてこなかったのではないかとまで思えてしまう。

あまりにも、どうにもできなくなったから、発表することになったのではないだろうか。

ミスがあったのは仕方がないと思う。
でも、それを隠してしまう体質。
すぐに改革できない体質。

結局、解決策をきちんと説明してもらったという感覚はない。
私が無知なだけかもしれないが、「プライバシー」がどうしたのとか、問題点をぼやかしてしまい、ミスをしてしまった言い訳をしているだけに聞こえる。

例えば、国民ひとりひとりのDNAを登録して、亡くなった時には、すぐさま照合し、データを修正していくとか。
もちろん、正規の手続きを踏まない遺体(家に隠しているとか自分で火葬するなど)は、これが難しい。
でも、簡単に考えても、高齢者なのに保険を使っていない期間が長くあるとか、例えば、85歳以上だったら、年に1度は訪問してみるとか、そんなやり方でも、少しはこの問題の解決に近づく気がする。

DNAなんて、プライバシーだし、そんなので管理されるのは嫌だと思う人も多いだろうが、私たちは「日本」という国の国民であり、その国は、国民の生活に責任を負っている。

その国が、実情を把握する為に、「国民を管理する」のは当然のことだと、私は思う。

マイナスなイメージが先行しがちだが、公平に社会システムの恩恵を受ける為、また、犯罪の抑止などにも役立つかもしれない。

その情報が「完璧に守られる」という部分に揺らぎがあるので、確かに、全ての情報を預けるのは怖かったりもする。

でも、そうしたことで、不正に使われるお金を少しでも減らすことができ、国の破綻への道の進路を変えられるのならば、ああだこうだ言っている場合ではないように思う。

今回の問題に関して言えば、不正に年金を受給した人の中には、「生活が苦しいからもらっていた」
そう主張する人も多いだろうと思う。でも、生活が苦しくても違う形で生活をしている人もいる。
確かに机上の空論であるかもしれないが、それは「言い訳」以外の何物でもない。

だからって、そういう部分を放置していいという訳ではない。

杜撰な管理を正し不正が起きない仕組みを作り、必要な人には別の形で助けられるようにする。
抜け穴を無くすのは難しいかもしれないが、もっと「本気」で管理をすれば、違うと思う。

私も含め、日本は裕福、先進国という仮の姿の上に、胡坐をかいて、安心している感がある。
国は無くならない。
なんだかんだ言って、生活できる。

見た目にはそうだ。
好きな洋服を買い、電化製品や車を持つのも当たり前、海外旅行にも行く。
だけど、実際の日本は、借金国だ。

身近に感じないから、問題にも思えない。
これからどうなっていくのだろうかなんて、どうでもいい。

国が明日、突然、無くなったら、どうするんだろう。
何ができるんだろう。
大げさかもしれないけれど、笑い事ではないんだ。
今の日本。
実際はどんな状態なのかわからないから、考えないで済んでいるだけなのだろうと思う。


そして、このレビューを書いている間に、尖閣諸島問題に関するビデオが世に知らしめられることとなった。

連日、「犯人は誰か」とか、そういう部分の「責任問題」を追及することに時間を費やす国会。

ここでも、「物事の本質」が見えていないことが、露呈されている。
そんなことに時間をかけるべきでないし、大声を出して怒鳴ることではない。

ビデオが本当なのか、静かに分析して、国として対外的に、どう対処するかを考える。

事なかれ主義では終われない、それこそ「日本」として存続できるかどうかの瀬戸際の状況がやってきていると思う。

誰だって、戦争は好ましくないと思っているだろう。
でも、自国が悪くないのにうやむやにされて、むしろ、相手から攻撃を受けるのを甘んじるのは、あまりにも弱腰すぎる。

もっと主張すべきだ。
そして、その主張をするには、「こういう場合はどうする」というシュミレーションが、何層にも考えられ、しかも、対応できるパワーを持っていなければならない。

マニュアルを踏襲し、失敗を恐れ、あまり波風を立てずに、武士は黙って死ぬというような美学を教え込まれてきた日本人には、「自分で考えること、その上で、意思を伝えること。更にこじれた時に、問題を解決する力」は、とても難しい。

でも、例えば、学校のクラスの中で考えてみると、何を言っても反論せずに、「お金ちょうだい」と言えば出してくれ、殴っても殴り返さず、文句さえ言わない子がいるとしたら、どうだろう。

日本は、今、そんな国だ。

感情的に暴力的になればいい、という話ではない。
何かを主張するには、その裏で、膨大な調査、現状の把握、未来の予測がなくてはならない。

私レベルでは何もできないが、心底「考えられる人」になりたいと思った。

と、ここまでレビューを書いてきたが、まとまりもなく、主張もぼやけている。
私も典型的な「考えられない人」だということが、露呈した。

本書を読むと、大前氏の考える解決策なども多く現されていて、確かにこんなことができれば、うまくいくのではないかと気づかされる。(その内容は、このブログではあえて明かさないことにする)

日本の古い体質から見れば、前進的な意見も多いので、実際に形にするには、本当に国づくりに携わっている人の心の改革から必要だと感じた。

本書を読むと、「ああ、何でこんなに考えてこなかったんだろう」という気持ちがむくむく湧いてきた。


ほら、まとまりがなく、とっ散らかった。

それでも、これだけは言える。
私を居てもたってもいられなくしてしまった1冊であるということを。





23:44 | 読んだ!
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 【ブックレビュー】「バイラルループ」 アダム・ペネンバーグ著

レビュープラスさんから、献本を頂いた、「バイラル・ループ あっという間の急成長にはワケがある」。

9月24日の発売前にレビューが間に合えばと思っていましたが、間に合わなかった?!くーっ、残念っ!

気を取り直して・・・

頂いた本は、プレスリリース用オンデマンド版ということで、実際に発売されるものと装丁や内容に多少の違いがある可能性もありますが、レビューしてみたいと思います。


こちらは、2009年に米国でベストセラーとなった口コミマーケティングに関するビジネス書だそうで、発売前から、インターネット上で話題になっていました。

まず一言。
本書を読んで、私も伝染病(もしくは魔法・・・まやかし・・・妄想とも言う)に、かかってしまったかも。

ITなんて、ビジネスなんて、全然わからない私も、「何かしたい、何かできるんじゃないか」なんて、おこがましくも思ってしまったのです。

読んでいる間、エキサイティングで、ちょっとしたアイディアや気づきで、本書の題名にもなっている、バイラルループが引き起こせるかもしれない・・・そんな気になりましたよ!(本当は、知識や経験があるからこそ、ちょっとしたアイディアと呼ばれる大きなアイディアを出せるんですけど)

早速ですが、題名の「バイラルループ」とは、一体、なんなのか。
こちらの本のまえがきによると、

バイラル・ループというのは、インターネット上でブログやツイッター、ユーチューブなどのソーシャルメディアを経由して、情報がウイルスのように伝播していく現象のことだ。


今、私もその波の中にいると、つくづく感じている。

日々、誰かが情報を発信し、それがTwitterやブログ、SNS、メールなどを通じて、瞬く間に、広がっていく。

多分、太古の昔から、人間が生活をする上で、口コミが文化を作ってきたと言っても過言ではないと思う。
食生活から芸術まで、あらゆることが、人から人へ伝わり、広がり、歴史を作ってきた。

でも、今は、その口コミの広がりが、格段に速い。
1日のうちには、いや、ほんの数分で、よいことも悪いことも、あっという間に広がる。

今までは、多くの企業が、マーケティング、商品の開発、広報、営業まで、自分達の主導で行っていたと思う。
世に出てきた商品は、その後の口コミはあれど、ほとんど完成された形であった。

しかし、今は、違う。
一般の消費者・・・とまでも言わずとも、「普通の人」が営業の役目を担っていることが多い。
マーケティングでさえ、twitterやブログ等を通じて、一般の人が担ってくれる場合もある。

なぜかと言えば、人は「よい情報や面白いこと」を知ると、周りの人に教えずにはいられないからである。

そして、その情報の受け取り手も、よく読む人のブログだったり、友人関係を結んでいるFacebookなどのSNSであったり、少なくとも何かの縁でフォローしている信頼できる人が「薦める」ものに関しての、興味は強くなるだろうし、安心して受け入れることができる可能性が高い。

誰もが知っている有名人が薦めれば、そこにも効果は現れるだろうが、そういった力を借りなくても、十分、「普通の人たち」のやり取りの中で、バイラルループが起こり、ヒット作に繋がる。

逆に言えば、企業側は、その「普通の人たち」の動きや声をできるだけタイムリーにキャッチし、できるだけスピーディーに吟味し、対応していかなくてはならなくなった。

その声をキャッチできなかったら、あとで痛い目にあうことにもなりかねない。
(サービスが衰退し、果ては、会社自体の存続もできなくなってしまうなど)

そのことに気がつき、「どうやったら、バイラルループを起こせるか」を狙い、完成されていなくても世に出し、ユーザーのニーズに応えつつ、どんどん形を変えていく、そんな形がWEBサービスでは多いのかもしれない。
そして、そのビジネス戦略を取り入れた(気がついた)企業が、大きな成功を収めている。

そういったわけで、いいサービスやいい商品は、特にインターネットの世界では瞬く間に広がっていくのだ。
もちろん悪いこともである。

そんなバイラルループに乗って、急成長した企業、サービスのお話が本書には詰まっている。

オバマ大統領、タッパーウェア、Netscape、Hotmail、Ning、MySpace、Facebook、ebay、YouTube、ペイパル、ビーボ、マイクロソフト、グーグル、Yahoo

これらが、本書の登場人物(?)で、ITやWEBサービスに詳しくない私でも、知っている名前の企業のブレインストーミング、誕生、運営、バイラルループのきっかけ、失敗、葛藤や買収劇までが、物語のように書かれています。

ワクワクしないはずがありませんよね。

しかも、翻訳がとても読みやすいので、スラスラ読めます。

更に、「私も何かやろう」なんて、思えたりもします。

いまや当たり前に使っているインターネットのサービスが、どんな道をたどってきたのか。
ITのこれからって、こんな風になっているのかなということに興味がある方には、おススメです。

何度も書きますが、ITに詳しくない私でも、物語を読むように、そして、ワクワク読めましたよ♪


バイラル・ループ あっという間の急成長にはワケがある
アダム・ペネンバーグ
講談社
売り上げランキング: 913
おすすめ度の平均: 3.5
3 現在のマーケティングとウェブとの関係性を理解する上では多少の助けに
4 加速度のついている世界の分析としてはまあまあ
4 翻訳本とは思えないほど日本語が自然で読みやすい。
4 口コミで伝染病のように広がる成長
4 古くて新しい手法を、IT起業がいかに活用しているか



22:18 | 読んだ!
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 【レビュー】つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える! エリック クォルマン 著

レビュープラスさんより、発売前の【つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える!】 (East Press Business) のPDF原稿を献本して頂きました。

と言っても、昨日(29日)に既に発売され、Amazonを見てみると、

1位 ─ 本 > コンピュータ・インターネット > インターネット・Web開発 > ネット社会
11位 ─ 本 > ビジネス・経済・キャリア > IT > 情報社会

となっていました。

オリコン初登場1位!!みたいな・・・いや、本の世界なのですから、それ以上の凄さですよね。

というわけで、そんな本の原稿を読ませて頂く機会を頂いたので、今回は【つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える!】のレビューをしたいと思います。

mixiやtwitterが登場した頃、私は、関連会社(IT業界)に居た為(と言っても、ITに詳しいわけじゃない素人です!)、このあたりのサービスは、一通り、登録していました。実際によく使うまでには、ちょっと時間がかかったりするのですが・・・。

というわけで、色々と言いたいこともあったりして、駄文長文となりそうな予感ですが、よろしければ、お付き合い下さい(*^_^*)

sns_img.gif
※画像は、NTTPC CommunicationsさんのSNS活用法のすべてという記事からお借りしました。


ニュースや流行、趣味など、どんな風に情報を仕入れ、どんな方法で人とつながっているのか。

当たり前だけど、時代ごとに、それは変化してきている。

ちょっと前までは、電子メール(eメール)でのやり取りが当たり前で、「元気?」とか近況を伺う日常的なものから、仕事まで、幅広い用途で使われてきた。

今は、Facebookやmixiなどを代表とするSNSやtwitterを代表とするミニブログ、ブログなどでコミュニケーションを図るのが、主流となってきている。

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※画像は、NTTPC CommunicationsさんのSNS活用法のすべてという記事からお借りしました。

簡単に説明すると(私の理解なので間違っていたら、ごめんなさい)、

SNSは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、そこにログインすれば、日記を書く事ができ、写真や動画をアップロードすることができ、友人の近況を知ることができ、メッセージを送ったり、アプリ(ゲームなど)を楽しんだり、自分の興味がある事や趣味と共通の話題を持っている人とコミュニティを通じて、知り合うことができたりする。

考えうること(コミュニケーション)は、何でもできてしまう印象がある。


そして、

twitterに代表されるミニブログは、色々な使い方ができるが、自分の近況やその時に思ったことをただ、残していくのもよし、最新のニュースや興味のあることについての情報をいち早く手に入れるのもよし、マーケティングをするのもよし、たった百数十文字の世界の中に、潜むものを見つける面白さがある。


例えば、Facebookにもmixiにも、twitter的機能はついているので、サービス的にかぶる面もある。

どこが違うかといえば、あくまでも個人的感想ですが、mixiやFacebookは、機能が多すぎて、一度、ログインすると、かなりの時間を消費してしまう(^_^;)

友人の日記を読み、コメントを書き、ゲームをする。
うかうかしていると、1日中、そこにいてしまいそう。

twitterは、流行り始めた頃に「なう」という言葉が使われたように、「今、何をしているのか、何を考えているのか、何を発信したいのか」を140文字に当てはめて、気軽にtweet(投稿)できる。

フォローしている(友達として繋がっている)人のつぶやきを読んで、それにコメントしてもいいし、流し読みしてもいい。SNSよりも、情報をどんどん自分の中に通していける感覚がある。

そして、何と言っても、twitterのいいところは、自己中な使い方ができるところ。

すっかりメール不精の私は、メールを頂いても、返事を書くまでに時間がかかり、時によっては、返信すること事態、億劫に感じてしまう(みなさん、ごめんなさい)

だけど、twitterであれば、近況を書いておけば、なんとなく状況をつかんでもらうことができるだろうし、反対に、相手に対しては、近況を見ることで、「今、忙しいかな」とか気を使わないでよくなる。

相手の行動や生活が、手に取るように、わかったりするからだ。

そういった意味でも、私も、友人との連絡手段としては、もうほとんどメールの世界から手を引いてきているように思う。

それから、活用例として、記憶に新しいのは、オバマ大統領が、大統領選の時、twitterやFacebookなどのソーシャルメディアを使って、献金を集めたり、自分の意思や政策を表明し、そして、めでたく大統領に就任した事。

テレビや雑誌以外のメディアを上手く使った例である。

だからと言って、SNSやtwitterが手放しでよいとは思わない。
悪い点も、もちろんあると思うけど、それでも、コミュニケーションツールとしての使い勝手は、とてもよいし、多くの人が使っていることは確かなのである。

長くなりましたが、とにかく、今の世の中の、コミュニケーションツールの主流は、こんな感じだと思います。



では、情報の取り入れ方について、少し考えてみます。

今まで、お金を払って、情報を手に入れるのが当たり前だった。
それが、新聞、雑誌、テレビの時代。
これは、ほとんどが、送り手と受け手という図ができあがっている、一方的な情報の伝達方法だった。

だけど、今は、インターネットの登場で、無料で、いつでもどこでも、最新のニュースが手に入る。

例えば、桜の開花状況を知りたかったら、ざっくりな情報を届けるニュースよりも、自分が行きたい桜並木の近くに住んでいる人の「今日は5分咲きだよ」とか「今週末で散ってしまいそう」などの情報の方が、確実で、更に、リアルタイム性が高い。

新聞やテレビでは手に入らない、「生の声」を聞くことができる。
それを可能にしたのが、SNSであり、twitterであり、ブログや掲示板なのだ。

ブログやtwitterなどのミニブログ、FacebookなどのSNSが発達したことにより、どこかのニュース配信会社が配信するより先に、誰かが発信してくれる。
ほとんどの場合が、一般の人。

そんな訳で、誰もがニュース記者になり、また、それを広める力とチャンスを手に入れた。

とにかく、今の情報が広がるスピードは速い。
情報量も多い。

それに、企業などは、例えば、失敗やクレームに対する姿勢ひとつで、昨日までは想像もつかなかったような事態(例えば、会社の倒産、社長の退任)を招いてしまう。

誰かが発信したことに誰かが反応し、みんなの世論が瞬時に作り上げられる。
本当に、数時間あれば、いとも簡単に劇的な変化が訪れたりする。

7月27日にMMD研究所が実施したアンケート結果によると、実際に、ビジネス関連の情報収集ツールとして活用しているソーシャルメディアで、twitterが1位に輝いている。

001l.jpg
※「ビジネス関連の情報収集ツールとして活用しているソーシャルメディア、ツール」の調査結果(資料: MMD研究所)2010年7月27日実施

やはり、確実にtwitterは、情報収集の大きな鍵、そして、影響力を持つようになっている。

あとは、例では「ベーコンソルト」の話がありましたが、何か新しい商品やサービスのアイディアが浮かんだ時は、、twitterやFacebook上を探せば、そのテーマについて、発言をしている人、話題にしてる人などをすぐに検索することができ、ダイレクトに意見を求めることができる。

そして、彼らが望むものを作り出せば、すぐにヒットに繋がったりもする。

マーケティングも、手軽に、あっという間にできてしまうのが、リアルタイムに繋がるミニブログやSNSの強さの一つなのである。

だからこそ、企業にも良くも悪くも、スピードが求められる。


こうして、個対個のメールベースでのやりとりから、個対多のオープンなやりとりが当たり前になった。

誰でも誰かの発言を見ることができ、また、その発言に自分の意見を上乗せして、更に、広げていくことができる。

テレビや新聞などの一方的な情報伝達から、双方向のコミュニケーションへと形を変えた。

自分の信頼できる人(友人)の口コミは、知らない人の100の口コミよりも、信頼できる。

更に、知らない人でも共通の話題や、それこそ、雰囲気を感じることができれば、会ったことがないのに、相手のことがまるで手に取るようにわかる。

ほとんど準備なしに、大海原に冒険に出て、色々なものと出会い、思わぬ発見をしたり、経験をし、はたまた、人生まで変わってしまうようなことが、簡単に起きる。

今の人々のつながり方は、そんな印象を受ける。

そんな訳で、ユーザーが、たくさんの情報(正誤もあわせて)を手に入れることができるので、中身のない広告とか、いかにも踏ませようとしているような広告は、あまり踏む人はいなくなってきていると思う。

コンテンツが素晴らしければ、その延長で、もっと知りたいという気持ちから、広告をクリックすることもあるだろう。

だから、送り手も、今までとは違う広告の方法が必要になる。

キンドルやipadなどで読むことができる電子書籍では、読んでいる本の中の言葉の意味がわからなければ、ワンクリックで知ることができるし、何かの商品名をクリックすれば、購入できたり、その商品の情報をより詳しく知ることができる。

紙で本を読む時代(現在の私もそうですが)では、考えられない広がりが起っている。

とにかく、ソーシャルメディアが発展し、iphone、ipad、kindleなどのガジェットが急速に広まったことで、情報の受け手側には、信じられないほどの大きな可能性が広がった。

そして、情報の受け手であった私たちは、同時に発信者にもなり、ちょっとした発言によって、良くも悪くも有名になってしまう(有名になれる)可能性も出てきた。

企業などは、こういった流れを汲んで、今までのやり方を見直し、マーケティングや広告の手法を「物を売りこむ」から、「顧客のニーズをスピーディーに満たす」事が必要となってきた。

様々な企業がtwitter担当者を作り、「中の人」と呼ばれながら、情報をつぶやいたり、顧客とクレーム対応等も含めたコミュニケーションを図っている。

ソーシャルメディアを手に入れた私たちは、日々、進化している、または進化しようとしている、または進化しているつもりになっている(ちょっと問題だけど)。

だからこそ、情報の送り手(この場合は、企業や広告、サービスなどのことを指す)も、進化が問われている。
トラブルに対しての立ち回りの美しさとかも。

ソーシャルエコノミクス(みんなの経済)は、どこまで進化するのか、それとも、今後、新しい道に転換していくのだろうか。

個々が主役の時代。

これから、どんな経済や文化が生み出されていくのか。

今の流れとしては、新しいアイディアが生まれたら、まず、世にそれを発表する。
完璧じゃなくてもいい。
そして、あとは、ユーザーと創り上げていけばいい。
これは、今までになかった発想ではないかと思う。

そうして、これからも日々、様々なサービスが生まれるのだろう。

可能性は計り知れないなぁと感じた。
同時に、どんな世界が広がるのか楽しみでもあるけれど。


というわけで、やっぱり、なかなか、まとめがうまくいかず、長文駄文になりました(^_^;)
なかなか、興味深い話(例)が多く、読み応えもありました。
twitterとか広告とか、これから、どんな風にインターネットやその周辺が変化していくのか、に興味がある方には、オススメです!

最後までお付き合い頂いた方がいらっしゃいましたら、本当に本当にどうもありがとうございました☆

今日は、つぶやき進化論のレビューをさせて頂きましたっ!


つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える! (East Press Business)
【つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える!】 (East Press Business) エリック クォルマン 著


15:10 | 読んだ!
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 【発売前先行レビュー】「THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎」 マルコム・グラッドウェル著

レビューブログ専門ネットワーク【レビュープラス】さんを通じて、発売前に先行レビューをさせて頂けることになった、マルコム・グラッドウェルの「THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”」 について、今回は、レビューさせて頂こうと思います。

まず、講談社さんから献本頂いた、ゲラ原稿が送られてきました。
クリップで留められた原稿。

DSC03279 (640x480)
読んだ後なので、ボヨボヨになっているけど、発売前のゲラ原稿。

こちらの著者は、ベストセラー『天才! 成功する人々の法則』でおなじみ、“アイデアの魔術師”ことマルコム・グラッドウェル。そして、翻訳は勝間和代さん。


ワッサワッサとめくりながら、発売前の本を読めるのは、とても楽しいひとときでした。
とにかく、フワーッと飛ぶように読めてしまったのです。

それは、ちょっと発想を変えたら、または、こんな風に考えたら、面白い結果がもたらされるというお話を体験するのが、とてもエキサイティングだったからだと思います。

いわゆる世界的に有名な「偉人」ではなく、でも、色々な手法を編み出して、それまでの世界や考えをガラッと変えた、無名の(国やその道では有名の方だと思いますが)偉人の話。

だから、新しい発見があって、更に面白い。
そうか、そうかと頷きながら、読むことができました。

「他者の心や関心をいかにして知ることができるのか」
これについては、マーケティングの上で、色々な手法があると思いますが、「こうあるべきだ」とか「多くの人はこうだ」・・・では、やはり、その真意を探るのは難しく、ある意味、「これ」と決めたら、突き進む勘と経験とこだわりと強さが必要なのだと思ったりしました。

そんな、ちょっとした発想をや発想の転換が、社会や世界を変えるようになるのですから。

その一例として、今では、当たり前に見るテレビショッピングでの実演販売を世の中に広め、その中でも大成功を収めた、ロン・ポピールのお話。

彼は、一族がみんな、実演販売を仕事としている、実演販売界のサラブレッド。
でも、そういったことに甘んじること無く、日々、よいキッチン用品の開発と販売の仕方を考えているところが、新しい発想を踏み出し、成功に導く鍵の1つだったのではないでしょうか。

本書を読むにあたって、ロン・ポピールのことを、ちょっと調べてみたところ、1993年に、イグノーベル賞を受賞していました!!

どんな賞かというと、

●消費者工学賞●
ロン・ポピール (絶え間ない発明家、年がら年中深夜テレビで宣伝している人物) 「ヴェジ・オー・マティック」、「ポケット・フィッシャーマン」、「ミスター・マイクロフォン」、「殻の中で卵を混ぜるもの」などの装置によって、産業革命を再定義したことに対して。

wikipediaより


とにもかくにも、この人が、実演販売の世界に嵐を巻き起こしたのは事実である。

例えば、ある1つの商品を開発する場合、マーケティング会社を使ったりして、多くの人に試食や実際に商品を使用してもらって、アンケートを取り、その結果を加味して、商品ができあがるという工程が多いと思うのですが、ロンは違う。

自宅のキッチンで、何度も試作を重ねて、これぞという商品を開発し、自分で実演をして売る。
何かの商品の開発をしている途中でも、今、必要なのはこれだ!と思えば、新しいものに着手する。
押しなべて、評価が高いものではなく、自分がよいと思い、納得したものを売る。

そして、ライバルたちは、商品とマーケティングは切り離して考えていたが、彼は違った。

どんなによい商品でも、その良さが伝わらなければ、仕方がない。
お客さんに買いたいと思ってもらわなければ、意味が無い。

ロンは、デパートのお客さんの前でも、テレビの前のお客さんの前でも、ジョークを交えながら、【あくまでも商品を主役にして】、徹底的に、見せて、そして、魅せた。

どれだけ簡単に調理ができ、また、どれだけ、調理中に、できあがる予定の料理が美味しく見えるかにもこだわった。

これは、至極当たり前のことかもしれない。
自分がよいというものを作り、そして、それを一番よく知っている自分が、そのよさを説明するのだから。

ただのエンターティナーだけでもいけない。
ただのセールスマンだけでもいけない。

当たり前のように見えるかもしれないけれど、当時、他の実演販売人やセールスマンにはできなかったことを、彼はやってのけた。

相当の熱意と研究に裏付けられた発想の転換によって。


そして、この本の題名にもなっている「ケチャップの謎」が、次の章。

これは、日本ではそんなに馴染みがないかもしれませんが、アメリカではマスタードは10種類以上あるのに、なぜ、ケチャップは1種類なのかという話。

例えば、好みのパスタソースについて消費者のアンケートを取った時、子どもからお年寄りまで、また、甘いのが好き、辛いのが好き、具がしっかり感じられるのが好きなど、好みが分散するのは当たり前のこと。

だから、1種類ではなく、様々な人に合わせた、味を何十種類も発売することで、多くをカバーでき、売上を伸ばしたメーカーもあった。

ケチャップについても、同じような公式が当てはまると目論み、その市場に挑戦した会社はいくつもあった。

でも、ケチャップは、違ったらしい。

ケチャップの代表企業のハインツは、それまでケチャップに一般的に使われていた防腐剤を使わない方式を取ることで、一躍、ケチャップ業界の第一人者になった。腐りやすいトマト製品から防腐剤を抜くという画期的な発想。これが、ちょっとした(大きな)発想の転換である。

そして、熟したトマト、分量、ビネガー、お砂糖などをバランスよく配合することにより、人間の5種類の味覚【甘味、酸味、塩味、苦味、旨味】を全て獲得する調味料を作り出した。

こちらは、子どもからお年寄りまでに、受け入れられる味だったのだ。

例えば、デルモンテのケチャップは、食べる人が食べると、その時によって、味が微妙に違ったりするらしい。

トマトの酸味や甘味、果実と水分との割合は常に一定ではない。
それをコントロールしなければ、味に違いが出てしまうということだろう。

そういうわけで、ハインツは、とにかく絶妙なバランスを保つことで、今の地位を手に入れているのだ。
他の追従を許さない、ただ1つのケチャップの味の王者として。

でも、もしかしたら、まだまだ開拓できる市場かもしれない。
しかし、それには、人間の味覚に訴えることができるような、何か今までとは違うちょっとした発想、気づきが必要なのである。


今、日常に溢れているものだって、よりよくなる可能性は十分にある。

全く新しく素晴らしいサービスが生まれる可能性も、もちろんある。

「今ある世界が全てではない」

難しいことだけど、過去、現在、未来。
枠を取り払って、ちょっとしたひらめきや気づきに真剣に取り組めば、誰でも世界を変えられるのかもしれない。
もちろん、人生をかけるくらいの情熱があれば・・・の話だけど。

こちらの本は、実際は6章あるそうですが、先行レビューでは、3章ほどを先に読ませて頂きました。

私は、普段から、子どものごとく「なんで?」「どうして?」と思う方なので、そういう方や、なんだかちょっとやりたい事があるけど、行き詰まっている方、ワクワクしたい方などには、オススメです♪

単純に「へー、そうなんだ!」と思えるし、なんだか、新しい発想のヒントを求めて、街に出かけたくなります!

他には、どんなストーリーがあるのか、気になります!!

というわけで、本書に触発され、私の「なんか面白いことしたい病」が、発症してしまいました。
自分の周り、何か楽しいことが落っこちてないか、キョロキョロしてみようーっと。



マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”
【マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”】


16:46 | 読んだ!
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